【注意喚起】年末年始も「フィッシング詐欺」・「不正送金詐欺」にご注意ください!
#セキュリティニュース
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年末年始等の長期休暇期間中は、悪意者によるメールやSMS等を用いた詐欺行為の増加が予想されます。また、昨今、フィッシング詐欺等で盗んだ情報から、インターネットバンキングやQR決済サービスなどを悪用した不正送金の被害が急増しています。「フィッシング詐欺」及び「不正送金詐欺」被害に遭わないよう、引き続きご注意ください。
フィッシング詐欺・不正送金詐欺とは
フィッシング詐欺とは、有名企業やサービスからのメール・SMSを装い、受信者に偽のウェブページにアクセスするよう仕向け、そのページにおいて「IDやパスワード」「クレジットカード番号」「銀行口座番号」などの入力を要求し、情報を盗み取る行為をいいます。
偽のウェブページから悪意者によるアプリ(マルウェア)のインストールが求められ、そのアプリから情報が盗み取られる場合もあり注意が必要です。
また、不正送金詐欺とは、事業者を装った取り引きの要求や、フィッシング詐欺により取得した情報からインターネットバンキングやQR決済サービスになりすましログインをして不正に送金することにより、金銭・ポイントをだまし取る行為をいいます。
被害に遭わないためのセキュリティ対策
- 端末・アプリのソフトウェアを常に最新にしておく
新しいバージョンには脆弱性に対処するためのソフトウェアも含まれており、よりあんしん・安全で快適にご利用いただくことができます。
端末・アプリのアップデート方法はこちら - 提供元不明のアプリ/構成プロファイルをインストールしない
提供元不明のアプリインストール許可設定をOFFにする方法はこちら - ID・パスワードは使いまわさず、生体認証やパスキー認証を活用する
生体認証やパスワードレス設定のご説明・設定方法はこちら - 不審なSMS/メールのURLをクリックせず、不審なサイトに個人情報を入力しない
フィッシング文面の実例はこちら - 疑わしい取引は行わない
見知らぬ人との金銭やポイントのやり取り、SMSやメール、ネット上でチケット転売や商品売買等の個人取引は行わない。ネット上でこれまでにやり取りがある相手でも、取引時に氏名・携帯番号・固定電話番号・住所などで相手を十分に確認し、確認できない場合や少しでも怪しい場合は取引をやめる。 - 自分は大丈夫!と過信しない
万が一被害に遭った場合の対応などについては、ドコモ公式サイト内の「フィッシング詐欺への対策」で紹介していますので、是非ご確認ください。